当院の取り組み

2022年10月に入って群馬県内の新型コロナウイルスの新規感染者は上昇傾向を呈してきており、11月5日現在、第8派に入りかけているものと考えられています。
全国の第8波の見通しについて、2023年2月までに800万人程度が感染する一方、ワクチンの接種が順調に進めば30%近く減らすことができるとするシミュレーション結果を京都大学の西浦博教授が示しました。11月5日時点で県内のワクチン接種状況は以下の通りです。

ワクチン接種状況

旅行支援クーポンなどにより、社会における人流の上昇が顕著でありますが、私ども医療機関における感染防御対策は基本的に変わりません。

新型コロナウイルスと歯科治療にご心配の方が
多くいらっしゃると思われますので、詳しくお話しさせていただきます。

歯科医院の歯科医師やスタッフは、常日頃から歯科治療における唾液や血液の飛沫から起こりうる肝炎などの細菌やウイルスの感染のリスクにさらされており、
そのような感染症から身を防ぐよう、マスクやグローブの着用といった対策を行っています。

また、日頃よりウイルスが移らない、移さない対策を徹底して行っていますし、他の患者様で仮にウイルスを持っている方を治療したとしても、
患者様ごとに診療台の徹底した清掃、器具類の徹底滅菌、ディスポーザブル器具の使用、空気清浄を行っております。

もし仮に、ウイルスを持っていて症状の出ていないスタッフがいたとしても、対策を施している医院では、そこで院内感染が起こるリスクはまずないといって良いでしょう。

口腔ケアステーション石倉歯科医院では
新型コロナウイルスの院内感染防止対策として、下記の取り組みを行っております。

(1)患者様の健康をお守りするため、器具の滅菌消毒や院内の換気や清潔環境の確保に総力を挙げて取組んでいます。
また、出来るだけ使い捨て器具を使用するとともに、世界最高水準のクラスB規格の滅菌機にて全ての器具を滅菌しております。

(2)職員一人一人の健康状態を申告させ出勤前の体温を測定し平熱以上の熱がある場合には直ちに責任者に報告させ体調管理に細心の注意をはらっております。
当日の職員の健康状態を医院のエントランス内に掲示しています。

(3)私生活においては不要不急の外出や人混みを避けるように指導しています。

また、一昨年の4月11日より5月30日までの間は感染拡大が懸念されたため、高度な感染防止の環境下で歯科治療に集中し、急を要しない患者様のメンテナンス治療に関しては延期させていただいておりました。
当院におきましては、患者様に安心して治療を受けていただける様に、上記の対策に加えて下記の院内感染防止対策の拡充を行い、細心の注意を払っております。

空気環境対策

・ 口腔外吸引装置の使用(目に見えない小さな飛沫を吸引します)
・ N95マスクの使用(ウイルスを防御するための専用マスクです)
・ 保護ゴーグルの着用(飛沫から目を守ります)
・ 窓開けによる空気循環(常時窓をあけて空気がこもらないようにしています)
・ 診療室の全エリアにプラズマクラスターイオン発生装置(12台のプラズマクラスター)を設置しています。
プラズマクラスターイオンにより新型コロナウイルスの91.3%減少効果が確認されています :SHARP HPより


プラズマクラスターによるウイルス不活性化と減少

口腔外吸引機による飛沫の吸引

待合室のアクリルシールド板

接触防止対策

・ 治療器具の滅菌はもちろん、診療チェア周囲の細部の消毒
・ 待合室チェアおよびスリッパなど手に触れる物の頻繁な消毒
・ 患者様用手指消毒アルコール
・ 最新の光触媒処置によるスリッパの抗ウイルス・抗菌対策

院内消毒作業(動画クリック)

光触媒(可視光)による抗ウイルス・抗菌

来院時健康チェック

・ 自動サーモグラフィーによる体温測定
・ 健康状態のチェック(問診)

自動サーモグラフィーによる体温チェック

・ 治療の前に患者様にCPC配合のNONIO(ライオン社製)でお口をゆすいでいただいております。
(参考:マウスウオッシュに期待できる効果について(BBC))

 

ところで、2020年3月に関西と九州において2医院でのクラスター発生例があり、心配の方もおられるとおもいますが、
2例とも歯科治療中に患者さんから感染したのではなく、スタッフ同士で感染したと考えられています。
患者様と接するときはマスクやグローブで感染予防していても、休憩時間や昼食時には外すのでその時に感染した可能性があります。

また、千葉県の亀田クリニック歯科センターによると、2020年7月20日に同センターの歯科医師の新型コロナウイルス感染を確認。
19日に症状が出現してからは勤務していませんでしたが、17・18日の両日は診療をしており、
患者さんの濃厚接触は61人に上りました。全ての患者さんにPCR検査をしたところ61人全員の陰性が確認されました。
当該歯科医師はマスクの着用やアルコール手指消毒など、院内感染対策に則った診療を行っていましたが、感染予防対策を徹底している歯科医院の安全性が示された形となりました。

口腔ケアステーション石倉歯科におきましては、安心できる医院を常に心がけ、継続して院内安全および院内感染防止策に取り組んでまいります。

口腔ケアステーション石倉歯科医院院長 井汲憲治

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